皆さん、果物を超えるトマトって食べたことありますか？？ お勧めするポイントでここは絶対外せません。
親子２世代で営むトマト農園
「しのはら園芸」さんは、ガイドの番場が知り合って１０年近くになる農家さんです。知り合った頃は５代目万郎さんがメインで動かれていましたが、６代目俊さんご夫婦に引継ぎの真っただ中という事で、現在は２世代で経営されています。
都内からお買い物に来られるファンも多々いる篠原さんは、親子２世代の人柄に惹かれている方もたくさんいらっしゃると思います。５代目ご夫婦の温かさと愛情に、６代目の若いパワーがシンクロして、とっても居心地がいい空間を感じて頂けるはずです。
昔から様々な野菜を作られてきたそうですが、ミニトマトに惹かれて、試行錯誤しながら早２０年になるそうです。
化学肥料を一切使わず、水を極限まで減らし、トマトのもつ生命力を甘さに変える農法を採用しています。
土へのこだわりが強く、化学肥料を一切使わない土から出来るミニトマトは絶品です。甘くて、ジューシーで、歯ごたえ抜群のミニトマトは、果物と思う方がほとんど。味が濃い、皮が薄くて食べやすい。などのお声もかなりあり、一度食べると止まらなくなるところが特徴です。トマトが食べられない方を数名連れて行ったことがありますが、皆おいしいとたくさん食べていました！！
新しい試みで、形が悪いミニトマトなどの有効活用を考えた末、100%ミニトマトのみで作られたトマトジュースが最近出来上がりました。ミニトマトしか使っていないジュースは、ビックリするくらい透き通った味わいです。糖度はなんと１２度もあるそうです。
サイクリングで立ち寄った時に、のどの渇きを潤してくれるには、贅沢過ぎる逸品です。
糖度12度もある驚きのトマトジュースは、ビックリするくらい透き通った味わい
ミニトマトがここまでおいしい理由の一つに、標高があります。1,150mの高所で作られる事で、とっても強く、おいしさが凝縮されます。
そして、寒暖差が激しいという点も、おいしさを加速させる要因になります。１０種類以上作られているミニトマトは、色合いも美しく、プレゼントに購入される方もたくさんいらっしゃいます。
ミニトマト以外にも、お花やトウモロコシも作られています。是非お立ち寄りの際はお土産の一品もご検討してみてください。
しのはら園芸
住所：長野県諏訪郡原村1782-174番地
電話番号：0266-79-5605
受付時間：9:00~17:00（※月水定休日）
ホームページ：https://www.shino-farm.com/
E-チャリガイド
牛山 貴広（ウッシー）／競輪･スピードスケート
自転車で豊かな自然の中を走っている時に心地よい状態になれます。皆様にも一つの候補として、サイクルツーリズムを体験する中で、心の良い状態を実感してもらえることができたら幸いです。
